離婚のチェックリスト

最終更新日 2022年12月13日

離婚は精神的なご負担が大きいので、なかなか細かな点まで気が回らなくなりがちです。

しかし一方で、離婚は重要な手続でもあるため、きちんと相手と取り決めをしておく必要があります。

そこで、以下のチェックリストを利用して、相手との合意に漏れがないか確認をしてみましょう。

１つでもあてはまらない項目がある場合、そのままの状態で離婚してしまうと後日相手とトラブルになる可能性があります。

詳しくは、当事務所までお気軽にお問合せください。

□　離婚について相手と合意できている。

□　離婚するタイミングについて十分検討した。

□　親権者について相手と合意ができている。

□　面会交流について相手と取り決めができている。

□　養育費の金額や支払方法等について相手と合意ができている。

□　財産分与の金額や支払方法等について相手と合意ができている。

□　慰謝料の金額や支払方法等について相手と合意ができている。

□　（必要な場合）年金分割について、相手と合意ができている。

□　離婚協議書の作成について相手と合意ができている。

□　（相手から将来的にお金を受け取る場合）公正証書の作成及びその手数料の負担について相手と合意ができている。

最終更新日 2022年12月13日

この記事の監修者

弁護士法人ひいらぎ法律事務所
代表社員弁護士　増田　浩之
東京大学卒。姫路で家事事件に注力10年以上。神戸家庭裁判所姫路支部家事調停委員。FP1級。