最終更新日 2022年6月3日
ご相談
Xさん(40代・女性・パート)は、夫のY(40代・男性・公務員)が不貞をしたことに気づき、離婚を決意しましたが、ご自身で交渉するのには抵抗があることから、迷いつつも、当事務所を訪れました。Yの不倫の証拠はやや弱い状態でした。
当事務所の活動
当事務所は、Yに不貞の事実を認める念書を書いていただくこととし、そのうえで、Yとの交渉において、強気に慰謝料や養育費を求めるとともに、住宅や住宅ローンについても交渉しました。
当事務所の活動の結果
その結果、Xさんは、養育費、慰謝料(300万円)、財産分与として住宅を取得してYと協議離婚することができました。
解決のポイント
当事務所は、離婚や住宅ローンの豊富なノウハウに照らし、本件では、Yに不貞の事実をしっかり認めさせるのが最良と判断し、また、住宅の取得に力を入れた結果、良い結果を得ることができました。