弁護士の介入によって夫の不貞相手に反省を促し、慰謝料も取ることができた解決事例

最終更新日 2022年6月10日

ご相談

Xさん(20代・女性・無職)は夫Yが職場の上司であるZ(50代・女性・会社員)と不貞関係にあることを知りました。XさんはZに対し、不貞関係を解消するよう求めましたが、Zは不貞発覚後もYとの不貞を継続しました。Xさんは立腹しZに謝罪を求めましたが、Zが誠意ある対応を見せなかったため、慰謝料を請求することを決意しました。

Xさんは慰謝料の請求を専門家に依頼するかどうか悩んだ末、まずは内容証明を送ろうと考え司法書士事務所を訪れました。その後、司法書士事務所のご紹介で当事務所を訪れた結果、交渉も含めて全て弁護士に任せたほうが安心であると考えご依頼をされました。

当事務所の活動

当事務所はZに対し内容証明による慰謝料請求を行ったところ、Zは事の重大さに気づいた様子で、謝罪の求めに応じる旨連絡をしてきました。当事務所はZが不貞発覚後も関係を継続した悪質性を強く主張し、十分な慰謝料の支払いに応じないのであれば訴訟も辞さない意向であると示しました。

当事務所の活動の結果

Zは、Xさんの納得する金額で慰謝料の支払いに応じ、結果、Xさんは慰謝料の支払いに加え、Yとの関係解消を約束させるとともに、謝罪文の交付を受けることができました。ご相談時は暗い表情だったXさんも、最後は明るい表情で「やっと気持ちの整理ができて、前向きな気持ちになってきました」とおっしゃいました。

解決のポイント

当事者同士の話し合いでは不誠実な態度だった相手方も、弁護士が入ることで事態の重大さに直面し、真摯に反省した態度を見せることがあります。今回のケースでは、弁護士が入ることでZに反省を促すとともに、Xさんにかかる精神的な負担も軽減することができ、よい解決となりました。

 

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