最終更新日 2022年6月14日
ご相談
Xさん(30代・男性・会社員)は、妻であるZさん(30代・女性・会社員)とY(不明・男性・会社員)が不倫をしていることを知り、ショックを受け、離婚することになりました。Xさんは、Yから慰謝料を取りたいと考え、専門家の力を借りようと、相談に来られました。なお、Xさんは、あらかじめZさんからは慰謝料を100万円受け取っていました。
当事務所の活動
YとZさんの不貞による慰謝料の相場は、離婚に至っている一方で、婚姻期間の短さや不貞の頻度の不明確さなどから、高額とまでは言えないものでした。
しかし、証拠が存在すること、Yは訴訟にしたくないだろうということも考慮し、強気に交渉する方針を立てました。
当事務所の活動の結果
当初、Yは、Zさんが100万円支払っていることを理由として低額を提示しました。
しかし、当事務所としては、証拠の存在を背景に、強気の交渉をしました。
すると、最終的には、Yは十分な金額の一括払いに応じました。
解決のポイント
今回の解決のポイントは、証拠が存在することで、強気の交渉をしたところにあります。
当事務所は豊富な交渉ノウハウをもとに、どのように交渉すればよいかお伝えします。