妻の不倫相手から500万円もの慰謝料を取ることができた解決事例

最終更新日 2022年6月14日

ご相談

Xさん(40代・男性・公務員)は、自身が単身赴任中に妻のY(40代・女性・パート)がZ(50代・男性・公務員)と不倫したため、探偵事務所様に調査を依頼し、十分な調査結果を得て、その探偵事務所様からのご紹介で、Zから多額の慰謝料を取るために当事務所を訪れました。
Xさんのお怒りは相当のもので、わずかな解決金ではとてもご納得できないご様子でした。
他方、Zは公務員であり、不倫問題をこじらせることができないお立場でした。

当事務所の活動

当事務所は、Zを事務所に呼んで強気に交渉し、事件の早期解決と引き換えに、500万円の示談金を支払わせる合意を交わすことができました。
ところが、Zは、のらりくらりと解決金の支払いを先延ばしにしたため、当事務所は、Zが退職するとの情報をききつけ、Zの退職金を仮差押えしました。

当事務所の活動の結果

その結果、解決金の支払いを保全することに成功し、Zから任意の支払いを受けることに成功しました。
Xさんは、満足していただけた様子でした。

解決のポイント

不貞による慰謝料の相場については、インターネット等で様々な情報が流れています。
弁護士によっては、その相場どおりでなければ慰謝料を取ることができないと考える方もいるようです。
この点、当事務所は、不貞慰謝料請求の豊富なノウハウに照らし、本件はXさんの望む高額な請求が可能と判断し、強気に交渉した結果、高額の示談を成立させることができました。
また、迅速に退職金の仮差押えを行った結果、示談金をきちんと回収することができました。
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