弁護士紹介
最終更新日 2024年8月26日
弁護士 増田 浩之
経歴・所属
経歴
東京都出身。東京大学経済学部卒。社会人、法科大学院を経て、司法試験合格。岡山市内の法律事務所勤務を経て、2011年1月、姫路市内で当事務所を開業。以後、離婚案件などに注力。2014年に法人化し、現在に至る。
所属
神戸家庭裁判所姫路支部家事調停委員
兵庫県弁護士会両性の平等に関する委員会委員
同子どもの権利委員会委員など
その他資格等
FP1級(1級ファイナンシャル・プランニング技能士)※1
宅地建物取引士※2
※1 顧客の資産に応じた貯蓄・投資等のプランを立案・相談する技能を認定する国家資格。
※2 宅地建物の取引にあたり、購入者等の利益保護及び円滑な宅地建物の流通のため、重要事項の説明等を行う国家資格。
執務について
事件処理方針
お客様の考えを十分お聞きするとともに、法的観点からきちんとアドバイスするよう心がけています。
1回限りのご相談の方でも、不明点があれば、できるかぎり調べて回答するようにしています。
困難案件のように見えても、よく資料を見ていると、良い切り口を見つけることがあります。
お客様に一言
離婚や男女トラブルは、弁護士にとっては見慣れたものですが、お客様にとっては人生の一大事です。
私は、勇気を出して弁護士にご相談いただいたお客様の離婚を、“人生の一大事”として受け止め、大切に取り扱いたいと思います。
離婚案件への思い
当事務所を開いた当時、離婚案件はややこしいので取り扱わないという弁護士が多く、
当事者同士では解決できない離婚案件が、残念ながら半ば放置され、多くの方が苦しんでいたように思います。
当事務所は、多くの弁護士が敬遠する離婚問題こそ社会的なニーズがあると考え、開所当初からずっと取り組んでいます。
今でこそ、経済的な事情からか、離婚案件を取り扱う弁護士が増えてきていますが、
時折粗末な事件処理を見かけると、胸を痛めます。
人となり
なぜ姫路?
私は東京出身ですが、こちらの方との結婚を機に、姫路に住むようになり、かれこれ15年ほどになります。
当初は、地元になじむために無理をしている自分がいましたが、
最近ではむしろ、しがらみにとらわれないほうが、弁護士としては良い仕事ができると考えています。
姫路の方には「丁寧な関西弁」と言われることがあります。
好きなことは?
旅行。ときおり家族と行く旅行がとても楽しみです。
音楽。Zeppelinから発せられるクリアな音楽は、家の吹き抜けに心地よく響き渡り最高です。
映画、動画。Amazonの映画やYouTubeの動画を観ます。日本の古いカラー映像がとても好きです。
運動。筋トレにより、なんとか体形を維持しています。
経済。経済学部出身ですので、経済の話は大好きです。
晩酌。赤ワインやスパークリングワインが大好きで、家族と晩酌するのが楽しみです。
最近行った旅行
家族で台湾に行きました。
ランタン飛ばしが楽しく、客家料理もおいしかったのですが、つい食べ過ぎてしまいました・・
弁護士を目指したきっかけ
「一生をかけてするのであれば、人助けをする仕事をしたい。」と考え、弁護士を目指しました。
つらい時期でも、「自分の助けを待っている人がいるはず。」と自分に言い聞かせ、絶対に弁護士になろうと思いました。
座右の銘
「結果にコミットする」――ライザップさんの有名なキャッチ・コピーですが、私の座右の銘でもあります。個人としても、弁護士としても、結果にコミットしていきたいと考えています。
悩み
家族とゆっくり過ごす時間を取りにくいことです。